美味しいお茶の入れ方

水の選び方

投稿日:2017年4月13日 更新日:

お茶の健康効果が次々に明らかになっている一方で、家庭でも、急須で丁寧にお茶をいれる習慣が減っています。お茶を飲む習慣は徐々に日本 から失われつつあります。日本での緑茶の生産量と、国内消費量も減少傾向にあります。

お茶を毎日飲むだけで、びっくりするくらいの健康効果があるのです。

水の選び方

入れたお茶の99.7%、つまりほとんどは水です。 ということは、水が違えば、お茶の味も当然変わってきます。 おいしいお茶を飲むには、どんな水を使えば、いいでしょうか?

有機物や鉄、マンガンが少ない水がお茶に合う。
外国産のミネラルウォーターは表示を要チェック。

お茶をおいしく飲むには、お茶を入れる水がおいしいことも、大切な条件です。

【お茶に適した水とは】

  • バランスのよいミネラル、適度な硬度、pH、炭酸ガス、酸素を含む
  • 有機物、鉄やマンガンなどが少ない

日本の水道水はお茶に適した水の条件を満たしていますが、カルキ消毒されているため、そのままではおいしく飲めません。 外国産のミネラルウォーターも、カルシウムなどが多く含まれているものは、お茶には不向きです。表示を良く確かめてから選びましょう。

水道水を使う時はカルキ抜きをする。2~3分沸騰させるか、汲み置きしておく

水道水を使っておいしいお茶を入れるには、カルキ臭さを消すことが必要です。 一番良いのは、水道水を2~3分沸騰させてから、適温に冷まして使うことです。特に水がおいしくないという地域では、5分間以上沸騰させたほうが確実です。
また、水道水を4~5時間汲み置きしておいても、カルキは抜けます。 最近では、浄水器を使っているご家庭も多いですが、この場合でも、水を沸騰させてから使うのが理想的です。

お茶に適した水

お茶に適した水で入れれば、お茶は、よりおいしくなります。 お茶に合う水の硬度を紹介します。

日本茶に合う水は硬度30~80程度

旨味、渋味、苦味がバランスよく出ます。日本茶には硬度30~80程度の水が合うとされています

<軟水が向かない理由>
硬度10以下になると、苦渋味を強く感じるようになり、日本茶には適さなくなります。

<硬水が向かない理由>
硬度が高いと、お茶の苦味が抑えられてしまいます。苦味、渋味、旨味のバランスが大切な日本茶には向きません。

※ 硬度は、水中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量のことです。 ミネラルウォーターなどで使われる硬度は、これを炭酸カルシウムの重さに換算して、表現しています。
水の硬度には、アメリカ式とドイツ式の2種類がありますが、日本はアメリカ式を使っています。アメリカ式では、200ppm(炭酸カルシウム濃度)以上を硬水、100ppm以下を軟水と呼んでいます。

 

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