素朴な疑問

素朴な疑問①

投稿日:2017年3月29日 更新日:

お茶の健康効果が次々に明らかになっている一方で、家庭でも、急須で丁寧にお茶をいれる習慣が減っています。お茶を飲む習慣は徐々に日本 から失われつつあります。日本での緑茶の生産量と、国内消費量も減少傾向にあります。

お茶を毎日飲むだけで、びっくりするくらいの健康効果があるのです。

素朴な疑問①

昔から私たちの生活に欠かせないお茶。
身近にあって当たり前のものだからこそ、実は知らないこと、意外なことも沢山あります。そこで、素朴な「?」に答えます。

 

どうして時間が経つにつれてお茶がこくなるんですか

カテキンが酸化して色が茶色になります。
また味もカテキンの酸化によって苦くなります。
水だしすると湯で出したお茶より多少色も味も長持ちします。
冷茶用として割高で販売されていますが、普通の煎茶も水だしは出来るんですよ。
水だし用は粉砕してあるのですが、普通の煎茶も水だしする際、マドラーや箸等で掻き混ぜると粉砕してる形になるので、色も味も美味しく出ます。玄米茶の場合は水では玄米の風味が出ないので、はじめ少し湯を入れて、すぐに水を足し掻き混ぜる。掻き混ぜる。
2Lの空きペットボトルに入れ冷蔵庫で冷やしておきます。
抹茶が入っているのでより綺麗なグリーンに、玄米の風味が加わり、ガラスの湯呑に氷を浮かべて出しています。

沸騰したお湯にお茶の葉を入れると急激に泡立つのはなぜですか?

お茶の抽出の際、泡が出来るのは、「サポニン」という美味しさの成分のひとつです。サポニンは、お茶全般(紅茶やウーロン茶にも)含まれている成分で、抹茶などで見られるように、泡立つ特徴があります。茶葉に0.1%程度含まれ、強い苦味とエグみを持っています。サポニンには、抗カビ作用・抗炎症作用・抗アレルギー作用・血圧降下作用・肥満防止作用・抗インフルエンザ作用などの有効性が確認されています。

 

子供のしっしんや肌荒れにお茶がいいって本当ですか?

本当です。
とくに煮出し番茶は、おむつかぶれ予防に最適です。
番茶に豊富に含まれるタンニンには、殺菌作用に加え、炎症を和らげる作用、粘膜の組織を引き締める働きなどがあるのです。
だから、湿疹やかぶれが出来易い部分を煮出した番茶で拭くと、肌はいつもさらさらな状態に。

水虫対策に、安いお茶を熱湯で出して、足に掛けて治しています。汗疹などの時、熱湯で濃く煮出した、お茶をガーゼに浸して、お風呂上りに身体にペタペタするといいです。

 

皮膚のトラブルにいいと聞きましたが、アトピー皮膚炎などのアレルギーにも効果的ですか?

カテキンがアレルギーによる炎症も抑えると注目されています。
お茶のカテキンには、殺菌・抗菌作用に加え、抗アレルギー作用もあることが分かっています。
実験では普通の濃さのお茶を5~10杯飲むとアレルギーを50%抑える効果があったとか。
こうした優れた効果を利用し、接触性皮膚炎やアトピー性皮膚炎で悩む人たちのために「緑茶染めの繊維」が開発され、下着や靴下をはじめ、パジャマやシャツ、タオルなどが製品化されているようです。

 

お茶が風邪予防に効果的と聞きましたが、たくさん飲めばいいのでしょうか?

飲む習慣に加え、外から帰ったらお茶でうがいを、してください。
毎年、インフルエンザが猛威をふるいます。
そこで大切なのが、風邪を引きにくい体質作り。
風邪の菌に触れても発病しないようにするのです。
風邪予防に効果的といわれるビタミンCは煎茶に豊富に含まれます。
また、お茶のカテキンにはウイルス感染防止の働きがあります。
緑茶でうがいをすると、薄いお茶でも市販のうがい薬より予防効果が高いことが認められています。
風邪の季節には「たっぷりのお茶を飲んで、緑茶でうがい」を習慣に。

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